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フィッシングメールは開いただけで危ない? よくある誤解と正しい対処
フィッシングメールが届いたとき、「開いただけでも危ないのでは?」と不安になる方は少なくありません。 特に、会社のメールや個人のスマートフォンで怪しいメールを見つけると、慌ててしまいやすいものです。ですが、まず落ち着いて確認したいのは、 どこまで操作したか です。 IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)では、フィッシングのメールやSMSは 開いただけでは被害は発生しない と案内しています。また、本文のURLを開いてしまった場合でも、その先で 情報を入力したり、アプリをインストールしたりしていなければ、基本的に被害は発生しない とされています。 つまり、怖いのは「受け取ったこと」そのものではなく、 その後の操作 です。 この記事では、 フィッシングメールとは何か 開いただけで何が起きるのか 本当に危ないのはどこからか 操作別にどう対処すればよいか を、中小企業の経営者やIT担当者が社内で案内しやすいように、できるだけ分かりやすく整理します。 フィッシングメールとは何か フィッシングとは、実在する企業やサービスを装って、利用者を偽サイトへ誘導し、ID
4月14日読了時間: 8分


セキュリティ研修、全員にやる必要ありますか?── 標的型メール訓練から始める理由
セキュリティ対策というと、 「まずはツールを導入する」 「全従業員に研修を実施する」 といった対策を思い浮かべる方が多いかもしれません。 実際、ITワークラボにご相談いただく中小企業の多くでも、 最初のご要望は 「何か良いセキュリティ製品はありませんか?」 「全員研修をやった方がいいですよね?」 という形で出てきます。 もちろん、ツール導入や研修は重要な対策です。 ただし、ここで一度立ち止まって考えていただきたいことがあります。 全員研修が抱えやすい“現実的な課題” 全従業員を対象にしたセキュリティ研修は、分かりやすい反面、次のような課題を抱えがちです。 研修費用が高くなりやすい 業務時間をまとめて確保する必要がある すでに知識のある人にとっては内容が重複しやすい その結果、 「コストをかけた割に、どれだけリスクが下がったのか分からない」 という状態になってしまうことも少なくありません。 これは研修そのものが悪いのではなく、 「誰に、どの程度の対策が必要なのか」が見えないまま実施している ことが原因です。 標的型メール訓練が“起点”になる理由..
1月20日読了時間: 3分
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