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ITサポート
IT担当者がいない会社でもできる、日常のITサポートやトラブル解決のヒントをお届けします。小さな困りごとから業務改善までサポートします。


SCS評価制度への対応で迷う中小企業向けに、note有料記事を公開しました!
取引先から 「 セキュリティ対策の状況を確認したい 」 と言われたとき、 何を整理すればよいのか どこまで準備すればよいのか 誰が対応すればよいのか で迷う中小企業は多いと思います。 そこで今回、 SCS評価制度(セキュリティ対策評価制度)への対応を求められたときに、 中小企業が最初にやる10項目 を、実務目線で整理したnote有料記事を公開しました。 この記事では、制度の難しい解説だけではなく、 使っている機器やクラウドの整理 管理者アカウントや権限の確認 外部委託先の整理 バックアップや更新確認 取引先に説明できる状態の整え方 など、 実際に手を動かすためのポイント をまとめています。 また、購入者向けの付録として、次の4点も用意しました。 初動チェックリスト 情報資産管理台帳(Excel) セキュリティ対応の役割分担 参考シート 取引先説明前の整理シート 「制度の話は気になるけれど、まず何から始めればいいか分からない」 という方の、最初の整理に使っていただける内容です。 現在、公開記念として 4月中は980円 で公開しています。 5月以
4月2日読了時間: 2分


ChatGPTを使っている社員と使っていない社員、生産性に6割の差が出始めた。
——ただし、「無料版をそのまま使う」のは危ない。 「ChatGPTって、うちの社員も使っているのかな」 そう思っている経営者の方へ、少し気になるデータをお伝えします。 MITがScience誌に発表した研究によると、ChatGPTを使った専門職は同じ 業務にかかる時間が約40%短縮 され、1日に 約59%多くの成果物を生み出せる という結果が出ています。 つまり、AIを使う社員と使わない社員の間に、じわじわと「生産性の差」が生まれ始めているのです。中小企業にとっても、もはや他人事ではありません。 ChatGPTで生産性が「約6割」上がるという現実 2023年、MITの研究チームは453名の専門職を対象に、ChatGPTの有無が業務生産性に与える影響を実験しました。結果は明確でした。 ChatGPTを使ったグループは、文書作成にかかる時間が平均27分から17分に短縮(約37%削減)。さらに、1日に作成できる成果物の量は約59%増加した。加えて、専門家が評価した成果物の「質」も平均約18%高かった。 出典:MIT(マサチューセッツ工科大学)「Expe
3月31日読了時間: 4分


IT担当者を採用しようとしたら、費用が100万円以上かかると知った話——外部IT担当者という選択肢を、真剣に考えてほしい理由
「IT担当者がいないから、困っている」 この悩みを抱えている経営者は、実は非常に多いです。 トラブルが起きても誰に聞けばいいかわからない。 新しいツールを導入したくても判断できない。 セキュリティが心配だけど、何をすればいいかわからない——。 そこで「IT担当者を採用しよう」と考える経営者の方も多いのですが、実際に求人を出そうとして驚く現実があります。 採用にかかる費用が、100万円以上になるのです。 ITエンジニアの採用、実際いくらかかるのか マイナビの「中途採用状況調査2024年版」によると、IT・通信・インターネット業界の平均採用コストは年間574万円以上にのぼります。採用手法別に1人あたりの費用を見ると、次のようになります。 採用手法 1人あたりの費用相場 人材紹介エージェント 約 454 万円 求人広告(転職サイト) 約 274 万円 ダイレクトリクルーティング 約 253 万円 合同企業説明会 約 166 万円 出典:マイナビ「中途採用状況調査2024年版」 これはあくまで「採用できたとき」の費用です。 採用できなかった場合でも、求人
3月25日読了時間: 4分


ITツールを導入した会社の約7割が、期待した効果を得られていない
「ITツールを入れたのに、なぜか業務が楽にならない」 そんな声を、経営者の方からよく耳にします。 クラウドサービスを導入した、勤怠管理システムを入れた、チャットツールを使い始めた。 でも、現場は相変わらずExcelと紙が中心——。 これは、決して珍しいことではありません。 ITツールの導入プロジェクトのうち、 約70%が期待した成果を得られていない といわれています。「導入した=成功」ではないのです。 では、成功した会社と失敗した会社の間には、いったい何の違いがあるのでしょうか。 失敗する会社に共通する「3つのパターン」 多くの失敗事例を分析すると、IT導入がうまくいかない会社には明確な共通点があります。 パターン① 「とりあえずDX」で目的が曖昧なまま導入する 失敗の原因として最も多いのが「明確な目標設定の欠如」で、全体の約32%を占めています。「国が補助金を出しているから」「周りの会社が導入しているから」という理由で、何のために入れるのかが曖昧なまま進んでしまうケースです。 具体的なKPIを設定していない企業のIT導入成功率はわずか23%(帝
3月17日読了時間: 5分


ランサムウェアに感染したら、復旧に1,000万円以上かかる現実
「うちは中小企業だから、サイバー攻撃なんて関係ない」 そう思っている経営者の方こそ、今回の記事を読んでほしいと思います。 ランサムウェアとは、パソコンやサーバー内のデータを暗号化し、「元に戻してほしければ身代金を払え」と要求するサイバー攻撃です。近年、その被害は急増しており、IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威 2025」では、組織部門で5年連続の第1位に選ばれています。 しかも、その被害は大企業だけの話ではありません。 最新データによると、被害を受けた組織のうち中小企業が半数以上を占めています。 そして感染してしまった場合、復旧にかかる費用は想像をはるかに超えます。 復旧費用1,000万円以上が、約半数という現実 警察庁の調査によると、ランサムウェアの被害を受けた企業・団体のうち、調査や復旧にかかった費用が1,000万円以上に上ったケースは全体の約半数を占めています。 「それって大企業の話でしょ?」と感じる方もいるかもしれません。 ところが、中小企業の1社あたりの平均年間売上高(約2.1億円)に対して、1,000万円の復旧費用は年間売上
3月11日読了時間: 5分


事故が起きたとき、あなたの会社は説明できますか?
「御社から不審なメールが届いているのですが……」 ある日突然、大切な取引先からかかってくる一本の電話。 もし、それがサイバー攻撃や情報漏洩の合図だとしたら。 その瞬間、あなたの頭に浮かぶのは「うちは対策していたはずなのに、なぜ?」という戸惑いかもしれません。しかし、パニックに陥っている現場や、報告を待つ取引先から突きつけられるのは、もっと切実な問いです。 「何が起きたのか、説明してください」 このとき、自信を持って答えられる準備ができているでしょうか。 「守っている」から「説明できる」への転換 多くの中小企業では、すでに最低限のセキュリティ対策は行われています。 ウイルス対策ソフトは入れている UTM(境界防御)も設置した クラウドサービスを使っているから安心だ もちろん、これらは重要です。 しかし、どれほど高い壁を作っても、100%防げる保証はありません。 事故が起きたとき、本当に必要なのは「対策はしていました」という言い訳ではなく、 「事実を裏付ける証拠」 です。 いつ、侵入されたのか? どのパソコンが原因なのか? 誰が、どのデータに触れたの
2月17日読了時間: 4分


生成AIは本当に怖い?違和感の正体を整理してみた
生成AIが「怖い」と感じた経験、ありませんか? 最近、生成AIを使っていて、 「え、そんな情報どこから出てきたの?」 「本当に正しいの?」 と、少しゾッとした経験をした、という声を聞くことがあります。 便利で賢く見えるからこそ、 生成AIに騙されたと感じたり、何か意思を持っている存在のように感じたりしてしまう 。 今日は、そんな不安が生まれる理由を、ITの実務視点で分解してみます。 生成AIは「調べる道具」ではありません まず大前提として、生成AIと検索はまったく違います。 検索: すでに存在する情報を探して表示する 生成AI:入力された文章の流れから、 次に来そうな言葉を予測しながら文章を作る 生成AIの中では、「その情報が正しいかどうか」ではなく、 「文章として自然につながるかどうか」が基準になっています。 大量の文章を学習した結果、 この言葉の次には、どんな言葉が来やすいか この質問には、どんな構成の答えが「それっぽい」か を確率的に選び続けて、文章を完成させています。 つまり生成AIは、何かを調べに行っているわけではなく、 知っていそうな
1月13日読了時間: 5分


ITにお金をかけない会社が、知らないうちに失っている3つのモノ
「ITには、できるだけお金をかけたくない」 中小企業の経営者として、とても自然な感覚だと思います。 実際、 ・大きなトラブルは起きていない ・何とか回っている ・今すぐ困っているわけではない そう感じている会社も多いはずです。 ただ一方で、 ITにお金をかけないことで、気づかないうちに“失っているモノ”がある というケースも、現場ではよく見かけます。 今回は、その代表的なものを3つ紹介します。 ① 静かに削られていく「時間」 ITにお金をかけない会社で、最も失われやすいのが 人の時間 です。 ・PCの動作が遅い ・ちょっとした不具合が頻発する ・トラブルが起きるたびに調べる ・詳しい人を探して声をかける 1回1回は数分、数十分でも、それが毎日・何人分も積み重なると、かなりの時間になります。 社員の時間だけではありません。 「これ、どうなってる?」と経営者が確認に入る時間も増えていきます。 ITにお金をかけていないつもりでも、 実際には“人の時間”という形で支払い続けている 状態です。 ② トラブル時に失う「選択肢」 もう一つ、見えにくいのが 選択
1月6日読了時間: 3分


IT担当がいない会社が“やらなくていいIT対策”
「セキュリティ対策は大事だと分かっているけど、正直、どこまでやればいいのか分からない…」 IT担当がいない中小企業の経営者から、よく聞く悩みです。 ネットや営業の話を聞いていると、「これも必要」「あれも危険」と不安ばかりが増えてしまい、結果として 何も手を付けられない というケースも少なくありません。 でも実は、 IT担当がいない会社だからこそ「やらなくていいIT対策」もあります。 今回は、現場を見てきた立場から、「優先度が低い」「今は手を出さなくていい」IT対策を整理します。 ① いきなり高額なセキュリティ製品を入れること 「とりあえず有名なセキュリティ製品を入れておけば安心」 これは、よくある誤解です。 高額な製品を導入しても、 設定が初期状態のまま 誰も管理していない アラートが出ても気づかない この状態では、 ほとんど意味がありません。 IT担当がいない会社にとって重要なのは、 使い切れること 管理できること 日常業務に負担をかけないこと 製品選びよりも、 「今の運用に合っているか?」を考える方が先です。 ② 完璧なルール・細かすぎるI
2025年12月23日読了時間: 4分


IT担当がいない会社は、どこまで外注していいの?
「IT担当がいないから、全部外注してしまってもいいのだろうか?」 中小企業の経営者から、よく聞く悩みです。 ITは専門性が高く、社内に詳しい人がいないと「何が正解か分からない」「判断できない」そんな状態になりがちです。 一方で、 「全部外注するとコストが不安」 「丸投げして大丈夫なのか心配」 「どこまで任せて、どこを社内でやるべきか分からない」という声も多く聞きます。 結論から言うと、 ITは“全部外注”でも“全部内製”でもなく、役割分担が大切 です。 ① 外注していいIT業務・しないほうがいいIT業務 まず整理したいのは、「外注に向いているIT業務」と「社内で判断すべきIT業務」は違う、という点です。 外注して問題ない(むしろ外注したほうが良い)業務 ネットワークやWi-Fiの設計・設定 クラウド(Microsoft 365 / Google Workspace)の初期設定 セキュリティ対策の設計・導入 バックアップ環境の構築 PC・アカウントの初期設定 トラブル時の調査・復旧対応 これらは専門性が高く、社内で無理に抱えると 時間もリスクも増え
2025年12月19日読了時間: 4分


社内ITトラブル、いつも同じ人に頼っていませんか?
「パソコンが動かないんだけど…」 「メールが送れないんだけど…」 社内でITトラブルが起きたとき、 決まって同じ人に聞いていませんか? 中小企業ではよくある光景です。 IT担当がいない会社ほど、「詳しそうな人」「昔設定した人」「若いから分かりそうな人」に自然と質問が集中していきます。 しかしこの状態、実は 会社にとってかなり危険 です。 なぜ、同じ人にITトラブルが集中するのか? 理由はとてもシンプルです。 正式なIT担当が決まっていない マニュアルやルールがない 「とりあえず分かる人に聞けばいい」文化になっている その結果、 本来の業務を中断して対応している 対応内容がその人の頭の中にしか残らない その人が休むと誰も対応できない という状態が生まれます。 最初は善意で対応していたはずが、いつの間にか その人だけが抱え込む構造 になってしまいます。 「詳しい人がいるから大丈夫」は危険な勘違い 経営者の方から、よくこんな言葉を聞きます。 「うちは詳しい人が一人いるから、何とかなっている」 短期的には、その通りかもしれません。 しかし、長期的に見ると
2025年12月17日読了時間: 3分


IT担当がいない会社が、まずやるべき3つのこと──今日からできるITリスク対策
「IT担当がいない…何から手をつければいいの?」 そんな不安を抱えながら、日々の業務を何とか回している中小企業は少なくありません。 実際、八王子・多摩地域でも「ITの相談をできる人が社内にいない」 「担当者が退職してしまった」「そもそもITの管理方法が分からない」 といった声をよく耳にします。 ですが安心してください。 IT担当がいなくても、最初にやるべきことはシンプルな3つだけ。 今日からすぐに取り組めて、会社のITリスクを確実に下げる方法です。 ① アカウントの確認──“誰が何を使っているか”を見える化する 最初のステップはとても基本的ですが、ほとんどの企業で整理されていないポイントです。 社員は何のアカウントを使っている? メール・クラウド・勤怠・会計など、サービスの一覧はある? 退職者のアカウントは残っていない? アカウントが整理されていないと、 退職者が今もログインできる状況 や 誰が何にアクセスできるのか不明な状態 が放置され、重大な事故につながりやすくなります。 まずは紙でもExcelでも大丈夫。 「会社で使っているサービス」と「
2025年12月12日読了時間: 4分


IT担当がいない…どうしてる?中小企業が選んでいる3つの方法
「社内に IT の担当者がいない」 これは、中小企業の経営者から本当によく聞く悩みです。 パソコンが遅い、ネットがつながらない、社内システムの設定が分からない、セキュリティも何となく不安…。 そのたびに「誰に聞けばいいのか分からない」 「結局、社長や事務担当が対応している」という状態になっていませんか? 実は、IT担当がいない会社は珍しくありません。 問題は “いないこと” そのものではなく、どう対応しているか です。 ここでは、IT担当がいない中小企業が実際に選んでいる 3つの代表的な方法 を整理して紹介します。 IT担当がいない会社で、実際に起きている困りごと まず、多くの会社で共通しているのが、こんな状況です。 PCが遅い・固まるたびに仕事が止まる Wi-Fiやネット不調の原因が分からない クラウドやアプリの設定が人によってバラバラ セキュリティ対策が後回しになっている トラブル対応が社長・事務担当に集中している 一つ一つは小さなトラブルでも、積み重なると 時間・ストレス・生産性 を確実に奪っていきます。 では、他の中小企業はどう対応
2025年12月9日読了時間: 4分


USBメモリは便利だけど危険──中小企業が見直すべき“持ち運び文化”
「資料を家で作りたいから、USBに入れて持って帰りますね」 中小企業の現場では、いまだに当たり前のように行われている光景です。 しかし最近、USBメモリの紛失による情報流出事件が相次ぎ、深刻な問題になっています。 たとえば札幌市では、教頭が児童や保護者の個人情報を入れたUSBメモリを失くし、後日、匿名で返送されて発覚したケースがありました。 https://www.uhb.jp/news/single.html?id=48567 「うっかり落とした」 「つい持ち出してしまった」──これらは誰にでも起こりえるミスです。 USBメモリは軽くて便利。 だからこそ、 一度なくすと取り返しがつかない 。 今回は、中小企業が今すぐ見直すべき「USBメモリの持ち運び」について解説します。 ① USBメモリは“最も危険な記録媒体” USBメモリ自体は悪いものではありません。 しかし、ビジネスで使うにはリスクが大きすぎます。 ● 小さくて軽い → とにかく失くしやすい ポケット、バッグ、デスクの隙間……。どこにでも落ちます。 ● 暗号化されていない → 拾われたら
2025年12月5日読了時間: 4分


古いExcelマクロが業務を止める?──レガシー資産との付き合い方
「このExcel、誰が作ったんだっけ…?」 中小企業の現場でよく聞くフレーズです。 気づいたら会社の大事な業務が、 “昔の担当者が作った謎のExcelマクロ” によって支えられている――。そんな状況、実は珍しくありません。 そして、その Excel が突然動かなくなった瞬間、 業務が丸ごと止まってしまう ことも起こりえます。 今回は、古いExcelマクロが抱えるリスクと、中小企業でも無理なくできる“レガシー資産との正しい付き合い方”を紹介します。 ① 「このExcelが壊れたら終わる」状態が一番危険 よくある現場の悩みは、こんな状態です。 作成者が退職していて、誰も中身が分からない エラーが出ても触るのが怖くて放置 月次・年次処理がこのExcelに依存 PCを買い替えたら動かなくなった そもそもどこにマクロが入っているか不明 これらのファイルは、レガシー資産(古いシステム)と同じです。 壊れた瞬間に「復旧できない」「業務が回らない」という事態を招きます。 ② なぜ古いExcelマクロは危険なのか? Excelマクロ(VBA)は便利ですが、長年
2025年12月4日読了時間: 4分


家庭用ルーターを会社で使うのは危険?──小規模オフィスで起きやすい“見落としリスク”
「とりあえずネットがつながればいい」 そんな理由で、家庭用ルーターをそのままオフィスで使っている企業は意外と多いものです。個人事業主や小規模オフィスでは特に、 自宅と同じルーター を持ち込んで利用しているケースがよくあります。 しかし、家庭用ルーターは“家庭で使う前提”で作られた製品。 業務利用では、見えないところで大きなリスクを抱えることになります。 この記事では、 なぜ家庭用ルーターは会社に向かないのか?どうすれば安全にWi-Fiを運用できるのか? を、専門知識がなくてもわかるように解説します。 ① 自宅と同じルーターをオフィスで使っていませんか? 個人事業主・小規模事業者の現場でよくあるのが、 自宅で余っていたルーターを使っている 家電量販店で買った安価なルーターをそのまま接続 設定は触らず“買ったそのまま”で運用 SSIDもパスワードも初期設定のまま というパターンです。 しかし、これらは企業にとって 非常にリスクが高い 状態です。 ② 家庭用ルーターが“会社利用に向かない”理由 家庭用ルーターは「家族が数台の端末をつなぐ」ことを想定し
2025年12月2日読了時間: 4分


バックアップは“二重化”が基本──中小企業が備えるべき理由と、今日からできる最小構成
「バックアップはしているから大丈夫」そう思っている中小企業は多いですが、実際に状況を伺うと “バックアップが1つだけ” というケースがほとんどです。 クラウドに保存しているから安心。 外付けHDDにコピーしているから十分。 一見問題なさそうに見えますが、データトラブルは “1か所だけ”のバックアップではカバーしきれません。 最近は、クラウド障害やランサムウェア、誤削除など、バックアップが「1つでは足りない」ケースが確実に増えています。 今回は、中小企業でもすぐに始められる “バックアップ二重化”の考え方と、現実的な最小構成 をまとめました。 ① バックアップはしている。でも「一つだけ」になっていませんか? 中小企業の現場でよくある例をご紹介します。 重要データはクラウドに保存 毎週外付けHDDに手動コピー PCのデスクトップに保存しているものをHDDにまとめてバックアップ 一見問題なさそうに見えますが、これらはすべて 「1つ壊れたら終わり」 の状態です。 特に最近ではクラウドの障害や誤操作による事故が起きており、一つのバックアップに依存する
2025年11月28日読了時間: 5分


PCが重い、遅い…放置していませんか?──中小企業がやるべき“定期メンテ”5選
最近、PCの動作が「なんだか遅い」「固まることが増えてきた」と感じる場面はありませんか?特に中小企業では、PCの不調を“仕方ないもの”として放置してしまうケースがとても多いです。 しかし、PCの動作不良は生産性を大きく下げ、場合によっては業務停止やトラブルにつながることもあります。 今回は、専門知識がなくても今日からできる“PCを快適に保つための定期メンテナンス”を分かりやすくまとめました。 ① PCが遅くなる原因は、実は“たった5つ” PCが重くなる理由は複雑に見えて、ほとんどが次の5つに収まります。 1. Windowsアップデートを放置している 仕事中に再起動が入るのが嫌で、「また後で」を繰り返し、気づけばアップデートが何十個も溜まっている…。これは非常に多いケースです。 2. ストレージの空き容量が少ない デスクトップにファイルが大量にある状態は要注意。 PCは“空き容量が減るほど”動作が遅くなります。 3. 不要なアプリや常駐ソフトが多い 使わないアプリを入れっぱなしにしていませんか? 知らないうちに常駐して動作を重くしていることがあり
2025年11月27日読了時間: 4分


メール添付はもう危険?──中小企業が避けるべき“古い仕事術”と安全なファイル共有の方法
業務のやり取りで、当たり前のように「メール添付」を使っている企業は多いと思います。 見積書、請求書、写真、資料…何でも添付して送るのが、昔からの習慣になっている会社も少なくありません。 しかし今、メール添付は 会社のデータを危険に晒す“古い仕事術” と言われ始めています。 誤送信、マルウェア、ファイルの混乱など、実務の中で発生するトラブルは数え切れません。 今回は、中小企業でも今日からできる、「メール添付をやめて安全にファイルを共有する方法」をお伝えします。 ① まだ“メール添付文化”を続けていませんか? 中小企業では、今も添付ファイルが日常的に使われています。 ちょっとした修正資料を送る 写真をまとめて送る 見積書や契約書をやり取りする 便利そうに見えますが、実は添付ファイルは セキュリティの事故が最も起きやすいポイント です。 クラウド共有が一般的になっている今、添付に頼るのは「リスクの高い働き方」になっています。 ② なぜメール添付は危険なのか? 添付ファイルが危険と言われるのには理由があります。 実際に多いトラブルを整理すると、次のよ
2025年11月25日読了時間: 4分


会社のPCを自宅に持ち帰るときの注意点──“よくある失敗”とトラブルを防ぐ基本ルール
外出先や自宅で仕事をする機会が増え、会社のノートPCを持ち帰るシーンは珍しくなくなりました。 「明日の資料を家で作りたい」 「急ぎのメールだけ自宅で確認したい」 「リモートワークだから会社PCを使う」 どの会社でもよくある場面です。 しかし、実はこの「PCの持ち帰り」が、 情報漏えいの入口になりやすいポイント でもあります。少しの油断が大きなトラブルにつながるため、最低限のルールを知っておくことが大切です。 ① 持ち帰りPCで起きやすい“よくある失敗” まずは、現場で本当に多いトラブル例を紹介します。 1. 自宅Wi-Fiにそのまま接続してしまう 家族が使っている端末にウイルスが入っていると、同じWi-Fiにつないだ会社PCにもリスクが及びます。 2. 私物USBメモリでデータを移動する 実務で最も多い事故原因です。ウイルス感染やデータ漏えいのリスクが非常に高く、会社からUSBの持ち込みを禁止しているケースも増えています。 3. 家族の前で業務画面を開いてしまう(のぞき見) 営業資料や顧客情報などが、家族に見られてしまうケースは意外と多いものです
2025年11月20日読了時間: 3分
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