top of page

IT担当がいない会社は、どこまで外注していいの?

「IT担当がいないから、全部外注してしまってもいいのだろうか?」

中小企業の経営者から、よく聞く悩みです。

ITは専門性が高く、社内に詳しい人がいないと「何が正解か分からない」「判断できない」そんな状態になりがちです。


一方で、

「全部外注するとコストが不安」

「丸投げして大丈夫なのか心配」

「どこまで任せて、どこを社内でやるべきか分からない」という声も多く聞きます。


結論から言うと、ITは“全部外注”でも“全部内製”でもなく、役割分担が大切です。


① 外注していいIT業務・しないほうがいいIT業務


まず整理したいのは、「外注に向いているIT業務」と「社内で判断すべきIT業務」は違う、という点です。


外注して問題ない(むしろ外注したほうが良い)業務


  • ネットワークやWi-Fiの設計・設定

  • クラウド(Microsoft 365 / Google Workspace)の初期設定

  • セキュリティ対策の設計・導入

  • バックアップ環境の構築

  • PC・アカウントの初期設定

  • トラブル時の調査・復旧対応


これらは専門性が高く、社内で無理に抱えると 時間もリスクも増えやすい領域 です。


社内で関わったほうがいい業務

一方で、次のような部分は外注に丸投げせず、社内の判断が必要です。


  • 誰がどのデータにアクセスすべきか

  • 業務上「消えたら困る情報」は何か

  • 社内の運用ルール(誰が・いつ・どう使うか)

  • ITにどこまでコストをかけるかという判断


これらは 会社の実情を一番分かっている人でないと決められません


② 「全部丸投げ」が危険な理由

ITを全部外注すると、一見ラクに見えます。しかし、次のような問題が起きやすくなります。

  • 何をしてもらっているか分からない

  • 設定の中身がブラックボックス化する

  • ちょっとした変更にも費用がかかる

  • いざトラブルが起きたとき、状況を説明できない

  • 業者が変わると何も分からなくなる

結果として、「ITはよく分からないから触れない」状態が固定化してしまいます。


③ おすすめは「判断は社内、実務は外注」


多くの中小企業にとって現実的なのは、

判断は社内で行い、実務は外注する

という形です。

たとえば、


  • 「このデータは消えたら困る」→ 社内で決める

  • 「どうやって守るか」→ 外注に任せる

  • 「誰が使うか」→ 社内で決める

  • 「安全な設定」→ 外注に任せる


こうした役割分担ができると、ITはぐっと楽になります。


④ IT担当がいない会社こそ、外注の“使い方”が重要


IT担当がいない会社にとって、外注は「作業をお願いする相手」ではなく、一緒に考えるパートナーとして使うのが理想です。


  • 何から手をつけるべきか

  • 今の状態は危険かどうか

  • 最低限、何を整えればいいか


こうした相談ができる相手がいるだけで、ITの不安は大きく減ります。


⑤ ITワークラボのスタンス


ITワークラボは、「あなたの会社にIT担当者を」というコンセプトで、

  • アカウント整理

  • 権限設計

  • バックアップ環境の構築

  • 運用ルールづくり

  • 日常的なIT相談・サポート

など、IT担当者が本来やるべき業務を、必要な範囲で外注できる形で支援しています。


「全部任せる」でも「全部自分でやる」でもなく、会社に合った関わり方を一緒に考えることを大切にしています。


八王子・多摩エリアの企業様には、現地訪問サポートも可能です。


まとめ:ITは“外注するかどうか”より“どう外注するか”


IT担当がいないからといって、すべてを抱え込む必要はありません。

一方で、すべてを丸投げする必要もありません。


  • 判断は社内

  • 実務は外注

  • 分からないことは相談する


このバランスが取れると、ITは「不安の種」ではなく「安心材料」になります。

「どこまで外注していいのか分からない」そんな段階でも大丈夫です。

まずは、今の状況を整理するところから始めてみませんか?




コメント


ITワークラボ | 中小企業のための「や�さしいクラウド活用」支援サービス

対応エリア:東京都八王子市周辺/全国オンライン対応  

  • Instagram
  • Facebook
  • X
  • Youtube

© 2025 ITワークラボ All Rights Reserved.

bottom of page