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ITにお金をかけない会社が、知らないうちに失っている3つのモノ

「ITには、できるだけお金をかけたくない」

中小企業の経営者として、とても自然な感覚だと思います。


実際、

・大きなトラブルは起きていない

・何とか回っている

・今すぐ困っているわけではない


そう感じている会社も多いはずです。


ただ一方で、ITにお金をかけないことで、気づかないうちに“失っているモノ”があるというケースも、現場ではよく見かけます。


今回は、その代表的なものを3つ紹介します。


① 静かに削られていく「時間」


ITにお金をかけない会社で、最も失われやすいのが人の時間です。


・PCの動作が遅い

・ちょっとした不具合が頻発する

・トラブルが起きるたびに調べる

・詳しい人を探して声をかける


1回1回は数分、数十分でも、それが毎日・何人分も積み重なると、かなりの時間になります。

社員の時間だけではありません。

「これ、どうなってる?」と経営者が確認に入る時間も増えていきます。


ITにお金をかけていないつもりでも、実際には“人の時間”という形で支払い続けている状態です。


② トラブル時に失う「選択肢」


もう一つ、見えにくいのが選択肢です。

IT環境が最低限整っていない会社ほど、トラブルが起きた瞬間にこうなりがちです。


・今すぐ直さないと業務が止まる

・調べたり比較したりする余裕がない

・業者の言う通りに進めるしかない


結果として、「本当は他の選択肢があったかもしれない」という対応を選ばざるを得なくなります。

普段ITにお金をかけていない分、いざという時に“選ぶ側”ではなく“選ばされる側”になる


これはコストの問題というより、経営判断の自由度が下がっている状態とも言えます。


③ じわじわ失われる「安心感と信用」


最後は、数字には表れにくいですが、とても重要なモノです。


・データ管理が属人化している

・設定や契約内容を把握している人が限られている

・「何かあったら大丈夫かな?」という不安が社内にある


こうした状態は、少しずつ影響が出てきます。


・社員が不安を感じる

・引き継ぎがうまくいかない

・外部とのやり取りで説明に詰まる


ITにお金をかけないことで、会社全体の安心感や信頼感が、静かに削られていくこともあります。


誤解しないでほしいこと


ここまで読むと、「やっぱりITにはたくさんお金をかけるべき?」と思われるかもしれません。

でも、そういう話ではありません。


・高額なシステムを入れる必要はない

・大企業と同じ対策をする必要もない

・完璧を目指す必要もない


問題になりやすいのは、“ほぼ何も整えていない状態”のまま放置していることです。


まとめ:ITにお金をかけないこと自体が問題ではない


ITにお金をかけない会社が、必ず失敗するわけではありません。

ただし、

・時間

・選択肢

・安心感や信用

こうしたモノを、知らないうちに差し出していないかは、一度立ち止まって考えてみる価値があります。


IT対策は「全部やる」か「何もしない」か、ではありません。

失っているモノが大きいところから、少しずつ整える。

それだけでも、会社のITはかなり安定します。


ITワークラボからひとこと


ITワークラボは「あなたの会社にIT担当者を」をコンセプトに、

・今のIT環境で何が起きているか

・どこで“代償”を払っているか

・最低限、どこを整えるべきか

を一緒に整理するサポートを行っています。


まずは現状を整理するところからで構いません。

八王子・多摩エリアの企業様には、現地訪問での対応も可能です。


「これ、うちも当てはまるかも?」そう感じたら、気軽にご相談ください。



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