IT担当がいない会社が、まずやるべき3つのこと──今日からできるITリスク対策
- ITワークラボ
- 2025年12月12日
- 読了時間: 3分

「IT担当がいない…何から手をつければいいの?」
そんな不安を抱えながら、日々の業務を何とか回している中小企業は少なくありません。
実際、八王子・多摩地域でも「ITの相談をできる人が社内にいない」
「担当者が退職してしまった」「そもそもITの管理方法が分からない」
といった声をよく耳にします。
ですが安心してください。
IT担当がいなくても、最初にやるべきことはシンプルな3つだけ。
今日からすぐに取り組めて、会社のITリスクを確実に下げる方法です。
① アカウントの確認──“誰が何を使っているか”を見える化する
最初のステップはとても基本的ですが、ほとんどの企業で整理されていないポイントです。
社員は何のアカウントを使っている?
メール・クラウド・勤怠・会計など、サービスの一覧はある?
退職者のアカウントは残っていない?
アカウントが整理されていないと、退職者が今もログインできる状況 や誰が何にアクセスできるのか不明な状態が放置され、重大な事故につながりやすくなります。
まずは紙でもExcelでも大丈夫。
「会社で使っているサービス」と「ユーザー」を一覧にすることから始めましょう。
② アクセス権の点検──“見てはいけない情報に誰でも触れる状態”をやめる
次に必要なのは、誰がどのフォルダを見られるか の整理です。
中小企業で多いトラブルは、
個人情報のフォルダに全社員がアクセスできる
見積データが全員見放題
社長フォルダが何故か一般社員でも開く
共有フォルダが整理されておらず迷子だらけ
という状態。
これらは小さな問題に見えて、情報漏えいリスクの“入口” になり得ます。
最低限、以下の3つだけでも設定してください。
社員ごとに「閲覧権限」と「編集権限」を分ける
個人情報・給与情報などは関係者以外アクセス不可に
社外共有リンクは期限付きにする
難しい設定は不要です。
「見ていい人」と「見てはいけない人」を線引きするだけでリスクは激減します。
③ バックアップ──“消えたら困るもの”を必ず守る
最後にやるべきは、バックアップです。難しく考えがちですが、考え方はシンプル。
消えたら困るデータは、必ず2箇所に保存する。
中でもおすすめはこの2つ:
クラウド(OneDrive / Google ドライブ)
外付けHDD(耐障害性の高いもの)
USBメモリのみは絶対にNG。
紛失・破損・上書き事故が起きやすく、復旧も困難です。
特に多いトラブルは、
PCが故障したのにデスクトップにしかデータを置いていない
外付けHDDが古くて突然壊れる
そもそもバックアップ設定をしていない
というケース。
バックアップは「会社を守る保険」 だと思って、必ず仕組み化しましょう。
まとめ:3つだけでも、会社のITリスクは大きく下がる
IT担当がいない会社でも、以下の3つを整えるだけで事故のほとんどを防げます。
アカウントを整理する
アクセス権を見直す
バックアップをとる
どれも今日からできることばかりです。
ITワークラボからひとこと
ITワークラボは、「あなたの会社にIT担当者を」をコンセプトに、
中小企業の “現実的で、今日から続けられるIT環境づくり” をサポートしています。
対応内容は、
アカウント整理
権限の設計
バックアップ環境の構築
IT運用ルールの作成
社内のITサポート
など、“IT担当者がいれば当たり前にやること”を まるごと支援 します。
特に 八王子・多摩エリアの企業様には現地訪問サポートも対応 していますので、
「まずは一度、現状を見てほしい」という段階でも構いません。
相談相手がいない企業ほど、最初の一歩が難しいものです。
「誰に聞けばいいのか分からない…」
「まず何から始めればいいの?」
「この設定で合ってるのか不安…」
そんな悩みを抱えている企業様こそ、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの会社の“IT担当者”として、しっかり伴走します。
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