top of page


もうUSBはいらない──中小企業が選ぶべきクラウドストレージ3選
社内でのデータ共有や、取引先とのファイルのやり取り。 「USBで持っていく」「メールに添付する」── そんな方法が、まだ多くの中小企業で日常的に使われています。 しかし今は、 クラウドストレージ を使えば、ファイルを「どこからでも」「安全に」「簡単に」共有できます。 この記事では、中小企業でも導入しやすい代表的なクラウドストレージ3つを紹介します。 ① Google ドライブ 特徴:シンプルで誰でも使いやすいオールラウンダー Googleアカウントさえあればすぐに利用できるクラウドストレージ。 ブラウザやスマホアプリから簡単にアクセスでき、Word・Excelの代わりに「Googleドキュメント」「スプレッドシート」で共同編集も可能です。 ✅ 無料プランあり(15GB) ✅ 社外との共有もURLリンクで簡単 ✅ Gmailやカレンダーとの連携が強力 こんな企業におすすめ: ・すでにGmailを使っている・外出先でもファイルを確認したい・コストを抑えて導入したい ② Microsoft OneDrive 特徴:Officeユーザーに最適なビジネス向
ITワークラボ
1 日前読了時間: 3分


パソコンが突然動かなくなる前に─“データ消失”を防ぐバックアップの基本
「まさか自分が」と思った瞬間に、仕事は止まる 金曜の夕方、A社の経理担当が月末処理をしている最中、突然パソコンがフリーズした。 再起動しても、黒い画面にエラーメッセージが表示されるだけ。 外部の修理業者に依頼したが、戻ってきた言葉はこうだった。 「ハードディスクが故障しています。データの復旧は難しいです。」 数年分の請求書・顧客情報・帳票データが消え、再発行作業で1週間業務が止まった。 「クラウドに入れておけば…」「外付けにコピーしておけば…」と後悔しても、もう遅い。 バックアップは“もしも”ではなく、“いつものこと”として備える時代です。 よくある「データ消失」3つの原因 ハードディスクの故障(物理的トラブル) PCのHDDやSSDは、平均寿命が3〜5年。突然の故障は珍しくありません。 人為的ミス(削除・上書き・共有設定ミス) 「うっかり消した」「共有フォルダに上書きした」──これが最も多い原因。 サイバー攻撃・ウイルス感染 ランサムウェアによる暗号化や、不正アクセスでのデータ改ざんなど。 どれも「予兆なし」に起きるのが厄介です。 だからこそ、
ITワークラボ
10月9日読了時間: 4分
.png)