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USBメモリは便利だけど危険──中小企業が見直すべき“持ち運び文化”
「資料を家で作りたいから、USBに入れて持って帰りますね」 中小企業の現場では、いまだに当たり前のように行われている光景です。 しかし最近、USBメモリの紛失による情報流出事件が相次ぎ、深刻な問題になっています。 たとえば札幌市では、教頭が児童や保護者の個人情報を入れたUSBメモリを失くし、後日、匿名で返送されて発覚したケースがありました。 https://www.uhb.jp/news/single.html?id=48567 「うっかり落とした」 「つい持ち出してしまった」──これらは誰にでも起こりえるミスです。 USBメモリは軽くて便利。 だからこそ、 一度なくすと取り返しがつかない 。 今回は、中小企業が今すぐ見直すべき「USBメモリの持ち運び」について解説します。 ① USBメモリは“最も危険な記録媒体” USBメモリ自体は悪いものではありません。 しかし、ビジネスで使うにはリスクが大きすぎます。 ● 小さくて軽い → とにかく失くしやすい ポケット、バッグ、デスクの隙間……。どこにでも落ちます。 ● 暗号化されていない → 拾われたら
2025年12月5日読了時間: 4分


会社のPCを自宅に持ち帰るときの注意点──“よくある失敗”とトラブルを防ぐ基本ルール
外出先や自宅で仕事をする機会が増え、会社のノートPCを持ち帰るシーンは珍しくなくなりました。 「明日の資料を家で作りたい」 「急ぎのメールだけ自宅で確認したい」 「リモートワークだから会社PCを使う」 どの会社でもよくある場面です。 しかし、実はこの「PCの持ち帰り」が、 情報漏えいの入口になりやすいポイント でもあります。少しの油断が大きなトラブルにつながるため、最低限のルールを知っておくことが大切です。 ① 持ち帰りPCで起きやすい“よくある失敗” まずは、現場で本当に多いトラブル例を紹介します。 1. 自宅Wi-Fiにそのまま接続してしまう 家族が使っている端末にウイルスが入っていると、同じWi-Fiにつないだ会社PCにもリスクが及びます。 2. 私物USBメモリでデータを移動する 実務で最も多い事故原因です。ウイルス感染やデータ漏えいのリスクが非常に高く、会社からUSBの持ち込みを禁止しているケースも増えています。 3. 家族の前で業務画面を開いてしまう(のぞき見) 営業資料や顧客情報などが、家族に見られてしまうケースは意外と多いものです
2025年11月20日読了時間: 3分


クラウド導入で失敗しないために──知っておきたい3つの注意点とリスク回避法
クラウドを導入すれば、データ共有や在宅勤務など、仕事のやり方が大きく変わります。 しかしその一方で、「便利そうだけど、少し不安…」という声も多く聞かれます。 「データを外に置いて本当に大丈夫なのか?」 「社員が増えたら管理しきれないのでは?」 実際、クラウド導入後にトラブルを経験する中小企業も少なくありません。 でも安心してください。リスクの多くは、 最初の準備と運用ルール次第で防げるもの です。 ① アカウントと権限の管理をあいまいにしない もっとも多いトラブルが、「誰が何にアクセスできるか」が曖昧な状態です。 退職した社員のアカウントが残っていたり、全員が同じ共有IDでログインしていたり── これでは、情報漏えいが起きても原因を特定できません。 クラウドを導入する際は、 社員ごとに個別アカウントを発行 アクセス権限(閲覧・編集・管理)を整理 退職・異動時の削除フローを決める この3点を最初に整えておくことが重要です。 “誰がどこまで見られるか”を明確にする だけで、リスクは大幅に減ります。 ② 無料プランや個人アカウントの利用は避ける 業務に
2025年10月31日読了時間: 3分
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