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クラウド導入は“入れて終わり”じゃない──定着と活用で差がつく3つのポイント


クラウドを導入すると、ファイル共有や情報管理が一気に便利になります。

しかし、導入までは順調でも──

「最初だけ使って、だんだん使われなくなった」 「フォルダがバラバラで、何が最新かわからない」

そんな声を聞くことも少なくありません。

クラウドの価値は“使い続けてこそ”生まれます。


今回は、クラウドを長く・無理なく・安全に活用するための3つのポイントを紹介します。


① 運用ルールを“ゆるく見える化”する


まずは、全員が同じ使い方をできるようにすることが大切です。

ただし、難しいマニュアルは不要。大事なのは“見えるルール”です。

たとえば:


  • ファイル名には日付を入れる(例:見積書_2025-10-20.xlsx)

  • 社外共有は「共有専用フォルダ」で行う(取引先別に分けて管理)

  • 不要になったファイルは「削除予定」フォルダへ移す


このように、シンプルで即実行できるルールにするのがポイント。

そして、ルールは文書にしてクラウド上で共有しておきましょう。


ルールは“守らせるもの”ではなく、“守れるように整えるもの”です。


② 社内の“使い方リーダー”をつくる


クラウドの定着を早めるコツは、社内に相談できる人をつくることです。

特別なITスキルは不要。操作に慣れている社員を“クラウド担当”として指名し、日常的な質問やトラブル対応の“窓口”にします。


  • 新しいフォルダ構成を整理する

  • 他の社員に使い方を教える

  • 問題が起きたら外部に相談する


たった1人でも担当者がいるだけで、社内の混乱はぐっと減ります。

“使い方リーダー”は、システム管理者よりも現場に近い存在です。


③ 定期的に“棚卸し”して整える


クラウドは便利ですが、放っておくとすぐにファイルが増え、どこに何があるかわからなくなってしまいます。

半年に一度は、次のような“クラウドの大掃除”をおすすめします。


  • 使われていないフォルダやファイルを削除

  • 権限リストを確認し、退職者や外部共有を整理

  • 同名ファイルの重複を解消


この“棚卸し”を定期的に行うことで、セキュリティ対策にもなり、社員のストレスも減ります。


継続活用のカギは、“使いっぱなしにしない”こと。


まとめ:クラウドは“人と仕組み”で育てるもの


クラウド導入はゴールではなく、スタートラインです。

導入後に運用ルール・社内担当・定期点検を整えることで、クラウドは単なる便利ツールから、会社の基盤へと進化します。


無理なく続けられるルールで、クラウドを“使いこなす会社”へ。


💬 ご相談はこちらから


ITワークラボでは、中小企業向けに“クラウド導入後の運用サポート”を行っています。

運用ルールの見直しや社内担当者の育成など、現場に合わせた「使い続けられる仕組みづくり」をサポートします。




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